大喜利プレイヤーたちのYoutube、「こんにちパンクール」の話をしたくてたまらない。友人にはたびたび「大喜利界のQuizKnock」と彼らを紹介しているのだが、「ナルホド」と膝を打たれたことはない。
自分はQuizKnockのことをクイズのやりすぎでどうかしてしまっている人たちと捉えているので、こんにちパンクールのことも大喜利のやりすぎでどうかしてしまっている人たちだと考えている。大喜利をやりすぎないと呪術廻戦の「四角」の部分にお赤飯を詰め込むようなことはしない。
▲なんのことやらとお思いかもしれませんが
メンバーは田野・蛇口捻流/ハチカイ警備員/アオリーカ・FAN/ぺるとも・ジョンソンともゆきの7人（敬称略）。リンクから自分たちの人生の年表で大喜利する動画に飛べます。人生すら大喜利のお題に……
メンバーは「大喜るひとたち」などでも大活躍中。各々が色々なところで活動しているけれど、特にFANさん・蛇口捻流さんのコンビ「デッサンビーム」の漫才がめちゃくちゃ好きだから見てほしいです。
▲あと「飛行機の思い出」もすき
まだ投稿された動画の本数が多くないので、「とりあえず全部観なよ」と崖から子を突き落とすライオンのようにレコメンドしてしまっているのだけれど、特におすすめなのはボードゲーム「ito」を使って大喜利している回。「大喜利はやりすぎると””おもしろ””を調整できるようになるのか」と思っていたく感動した。全員天才すぎる。
あとは「単語」だけで大喜利をする回も好み。この動画を見たらなんとなく「大喜利界のQuizKnock」の例えが分かってもらえる気がする。Quizknockは句読点だけでクイズしてたりしてたので、こんにちパンクールの方々も最終的にはそこまで行き着く可能性がありますね。
大喜利の回答を動画にする回も良かった。最後のぺるともさんの回答でメンバーと一緒に手を叩いて笑ってしまった。
メンバーのお人柄の温かさなのか、大喜利ができすぎるからかなのかは分からないが、全員が全員の回答にゲラゲラ笑うので嫌な気持ちにならない。「滑り笑い」的な要素が少ないコンテンツは安心して観ていられるので好き。登録者100万人居てほしいのでみなさんも観てください。
Thumbnail:こんにちパンクール（@hello_pankour)
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